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【完全保存版】知らないともったいない!親子力の高め方7選

 

こんにちは。村田真由美です。
 

今日は、『3歳までの子育てで本当に大切なこと30』の制作秘話と、親子力についてです。
 

まずは秘話から。
 

本のタイトルは出版社が決めますが、編集者さんが私の意向も事前に聞いてくれたんです。
 

当時『~は9割』というタイトルが流行っていましたが、当時25年間主宰していたひよこ親子教室でこだわって付けた「親子」を使い、「親子力」をメインにしたタイトルにしたい希望がありました。
 

でも出版社の編集会議で決まったのは『3歳までの子育てで本当に大切なこと30』。
 

その道のプロが決めたのだから、『3歳までの~』でよかったに違いない、そう思って納得していました。
 

そして出版後、かなり経ってから気付いたのですが、帯(表紙に付いているキャッチコピーなどが明記された紙)の裏表紙を見たら…
 

なんと念願だった「親子力」が入っているではありませんか!!!
 

出版も嬉しい出来事でしたが、「親子力」が採用されていたことも大変に嬉しいことでした。
 

次に親子力についてです。
 

◆「親子力」とは一体何か?
 

親と子の絆を確固たるものにして
何があっても信じ合う心
 

だと私は定義しています。
 

◆親子力を高めるといいこと
 

・子どもが大切に育てられたことを知る
→自分も大切にできるし、
他者も大切にできる
 

・自立する
→子育てのゴールは自立。
自分に自信を持ち、適切な時期に自立する
親も安心して子どもを社会に出せる
 

・信頼関係の強化
→信頼し合えると安心感をもって親に心を開く
 

・自己肯定感を育む
→ありのままの自分を好きになるって最高!

 

◆親子力を高めるために
普段からできること7選
 

①自主性の尊重
→子どもも1つの心を持っているので
子どもの考えを尊重する。
子どもは自分の考えに責任を負える
※ポイント②「子どもは1つの人格を持った尊い存在参照
 

②約束を守る
→些細なことも大人が守れば
子どもに教え込まなくても自ら守る
※⑦「誠実な子になってほしいと思うなら」参照
 

③早寝早起き
→タイムスケジュールが一定だと
心が安定します
※ポイント⑨「やっぱり大事!早寝早起き」参照
 

④挨拶する
→挨拶は良好なコミュニケーションの基礎
※ポイント⑭「3歳までにマスターしたい3つの言葉」参照
 

⑤話をさえぎらずに聴く
→話を聴いてくれた人に心を開く
※ポイント⑯「子どもの本音を引き出す話の聴き方」参照
 

⑥季節の行事を家族で過ごす
→ワクワクを共有すると幸せな記憶が心と脳に残る
※⑰「パパ、ママと体験を共有することは子どもにとって最高の学び」参照
 

⑦子どもの挑戦を心から応援する
→どんな状況のときも親が言い訳せず、全力で応援する
※こちらは番外編。親子力を高めるために
とっても大切なポイントです
 

これらは全て子どもの
「生きる力」となり
子どもの心の財産になります。
 

これをご覧になっているのがパパやママなら
そのまま実践してください。
 

子どもたちに関わる先生がご覧になっているなら
おたよりに書いたり、保護者会で話す、
保護者にアドバイスする際に話すなどして
活かしてくださいね。

 

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㈱ひよこのスマイル 村田真由美

≫発売2年で4刷決定『3歳までの子育てで本当に大切なこと30』を出版

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