子ども・保育者・みんなが笑顔!伝えたいのは、ずっと変わらない大切なこと

「思春期前に身につけておけばよかった!」と思う親の習慣

 

こんにちは。村田真由美です。

 

お正月から9ヶ月も
経ってしまいましたが😅、

 

今年の年賀状で
印象に残ったことがあるので
紹介しますね。

 

26年間ひよこ親子教室を
主宰していたので、
当然卒会生も
大きくなっています。

 

今年も卒会生から
たくさんの年賀状を
いただきましたが

 

その中で一番多かった
コメントはなんだと
思いますか?

 

それは

 

・・・・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・

 

思春期の難しさ!

 

です。

 

・子どもが話をしない
・いつもイライラしてる
・私(ママ)にだけ怒りをぶつける

 

どれも経験済みの我が家。
「それわかるわ~~~!!!」
と思わずつぶやきました。

 

ではそんなときは
一体どうしたら
よいのでしょうか?

 

我が家を振り返ると
中2が思春期のピーク。

 

そう、魔の中2と
呼ばれている学年です。

 

私もこの時期は
相当悩みました💦

 

何にイライラしているのか
分からないし、

 

その理由を
聴いたところで
イライラ100倍返しが
待っているだろうし。

 

だから
当時はただただ
見守るしか
ありませんでした。

 

今思うと、

 

3歳前後のイヤイヤ期も
何にイヤイヤしているのか
本人もわからないことも
あるように

 

思春期も
同じなのかな~と
自分にいいように
考えてみたり、

 

多感な時期だから
まぁ仕方ないよねと
自身を納得させるしか
できなかったです。

 

結局、中3になると
高校受験を控えるから
本人も話しをせざるをえなく
なるんですけどね💦

 

前置きが長くなりましたが

 

渦中のときには何も
出来なかったけれど

 

今冷静に考えると

 

思春期に入る前に
習慣にしておけば
よかったなと思うことが
1つあります。

 

それは

 

口を挟まずに
子どもの話を聞く習慣

 

です。

 

話しを聞いている時に
求められてもいないのに
「〇〇したら?」
「〇〇なんじゃない?」

 

とお節介なアドバイスを
していた私。

 

子どもを想う親心からだと
言いたいところですが
その主張は
思春期には通じない💦

 

だから、小さいうちから
子どもと正面を向いて
目と目を合わせて
話しを聴く。

 

子どもが話しているときは
口を挟まずに
ひたすら聴く。

 

この習慣が私が
できていなかったことです。

 

この方法の
最大のメリットは

 

「親は話を聴いてくれる!
何かあれば
相談(話を)しよう!」

 

と親に信頼を
寄せることです。

 

子どもは年齢関係なく
話にじっくり耳を
傾けてくれた人に
心を開きます。

 

だから口を挟まずに
聴くことが習慣に
なっていたら

 

もう少し穏やかに
思春期を過ごせたと
今なら思います。

 

来るべき時期に備えて
これを見た瞬間から
子どもの話しに口を挟まずに
聴いてくださいね!

 

習慣にしておいて
よかった!
と思える日が
必ず来るし

 

思春期の難しさに
振り回されずに
済むはずです。

 

でもね、イヤイヤ期も
思春期も終えた
今だから言えるのは…

 

どちらも子どもの
成長において
大事な成長過程。

 

時間が解決してくれることも
あるので

 

こちらも同じ土俵に立って
イライラ、悶々としないで
時が過ぎ去るのを待つのも
1つの手ですよ♪

 

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