子ども・保育者・みんなが笑顔!伝えたいのは、ずっと変わらない大切なこと

「自分で選択できる子に!」part2

こんにちは!村田真由美です。

 

昨日
≫「自分で選択できる子に!」part1
をアップしました。
ご覧になっていない方は
よろしければ目を通してくださいね♪

 

part1で夫に伝えた

 

「自分で選んだ色だから
大人が口を挟んじゃダメなのよ。
”きれいな色”の概念も
それぞれ違うでしょ。」

 

は、実はひよこ親子教室でも
似たような話を
ママたちにお伝えしています。

 

どんな場面でかというと

・入室してシールを選ぶ

・工作の時に折り紙やクレヨン、
絵の具の色を選ぶ

・ひよこ祭りの時に景品を選ぶ

・ハロウィンの衣装を選ぶ

 

など、お子さんが何かを
選ぶときです。

 

大きくなったら
人生の大きな選択を迫られることが
たくさん出てきますよね。
(進路、就職、結婚などなど)

 

そのときに自分の人生を
自分で選択できるように
ひよこ世代の内から
自分で選択する習慣をつける。

 

そうすると
大きくなったときも
自分で選ぶことが
当たり前になっていくのです✨

 

では、ひよこ親子教室で
選択する場面があった時に

 

私が「お子さんに選ばせてくださいね」
とママたちに言わないと
どうなるかと言うと・・・

 

「え?ピンク?
黄色にすれば?」

 

「あっちの方が
可愛いんじゃない?」

 

というママの声が
チラホラ聞こえてきます。

 

親がいいと思う物や
男の子がピンクを選ぶなんて・・・
と他を勧めたくなる気持ち、
よ~くわかります。

 

何を隠そう、
私自身が我が子に対して
そういう母親だったからです。

 

でもね、それでは子どもの意欲や
考える力が育たないのです。
(子育て中にはそのことに気付かず💦
この仕事を始めてから気付いた💦)

 

そうすると
指示待ち子どもになるだけではなく、
将来、指示待ち大人にもなっちゃう😣

 

それで困るのは
子ども自身なんですよね😆
社会に出てからの
指示待ちは周りも困りますしね💦

 

これは長女の子育ての大反省点なので
ひよこのママたちには
私のようになってほしくないと
切実に思うのです。

 

よって、タイトルの
「自分で選択できる子にしたい!」
のであれば

 

・・・・・・・・・
小さい時から
自分で選択することを
習慣にする
・・・・・・・・・

 

ことが大事✨

 

じゃあ、ひよこ親子教室に
通わないと身につかないの?
思われたかもしれませんが
そうではないですよ♪

 

遊びの中で身につけると
教え込まなくても
身につきやすいのは
確かではあります。

 

でも、よく考えたら
普段の生活の中でも
選択する場面は
たくさんありますよね!

 

・洋服や靴下、上着を選ぶ
・公園に行くときの靴や帽子を選ぶ
・公園に何を持っていく?お砂場道具?シャボン玉?
・お箸で食べる?フォ-クで食べる?
・お風呂のあと、パンツはどれにしよう?
・読み聞かせの本はどれにする?

 

ざっと考えただけでも、
こんなにある!!!

 

大人が選んでしまった方が早いし
楽なんだけど・・・

 

・・・・・・・・
人生の大きな選択を
するために今は練習!
・・・・・・・・

 

そう捉えると
子どもの選択を見守って
あげることが
出来るのかな~と思います。

 

最後になりましたが
ぴーちゃん画伯の力作は
こちら!

 

「ばぁば、かざって~」というので
テレビの上の一番目立つ
ところに貼りました😁
(裏のガムテープ貼りも
ぴーちゃん♪)

 

 

「色に闇を感じない😅?」と
娘は言っていたけれど。

 

どんな色彩でも、どんな塗り方でも
ぴーちゃんが一生懸命描いた
物だから最高の作品!!!

 

ばぁばは本気で
そう思っています(*^-^*)

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