孫のぴーちゃん(2歳)の保育園の先生に
「ぴーちゃんはお歌や手遊びをよく
知っていますね」と言われました。
そう言われるまで
意識はしていなかったけれど
わたしがぴーちゃんと接するときは
さまざまなシーンで
歌と手遊びを歌っています。
そこで今日は
その方法と効果について
お話しますね!
歌と手遊びの時間を設けている。
・・・のではありません。笑
あくまでも日常生活の中です。
チューリップを一緒に見たら
「チューリップ」を歌う
お星さまを見たら
「キラキラ星」を歌う
犬を見たら
「いぬのおまわりさん」を歌う
アンパンマンをテレビや
おもちゃで見かけたら
「アンパンマン」の手遊びをする
・・・という感じです。
ね、簡単でしょう?
①とにかくその場が楽しくて
温かい雰囲気になる
②一緒に歌うとコミュニケーションが
図れる
③大きな声で歌うと血流が良くなり、
思考がクリアーになる(だから保育園や
幼稚園では朝お歌を歌うのでしょうね)
④言葉の獲得につながる。
⑤物の名前を認識しやすい
⑥日本の童謡を教え込まずに
覚えることができる
⑦ちょっとしたぐずりやイヤイヤの時に
子どもの気持ちを変えるきっかけになる
⑧逆にママがイライラして
つい小言を言いたくなるときも
歌を歌えばトーンダウンできる。
⑨感じる力、見る力が身について
心豊かに育つ
⑩メロディーを覚えているときは右脳を、
言葉を覚えるときは左脳を使っているので
その両方を刺激できる
改めて言葉にすると
良いことがいっぱい!!!
歌が上手ではなくても
全然大丈夫ですよ!
大好きなママがラララ~で歌えば
それはお子さんにとって
最高の歌になるのですから✨
ぜひ子育てに取り入れてくださいね。
西東京市では17時30分に
「夕焼け小焼け」が流れていて
ぴーちゃんもこの歌が大好きで
良く歌っています。
ある日、「ゆうやけこやけは
どこからきこえるの?」
と聞かれたんです。
え~、そんなこと気にしたこと
なかった💦
ということで、ぴーちゃんの疑問も
解消してあげたいし
わたしも気になったので
2人で探すことに。
すると、とあるマンションの屋上に
拡声器がたくさん付いているのを
発見!
17時半にその場に2人で行き、
夕焼け小焼けが流れているのを確認。
その日から、拡声器を見上げながら
夕焼け小焼けを歌うのが
習慣となりました。
この曲が流れると
公園にいるときは帰る合図になるし
家にいるときには
この曲が流れる前に
夕飯を食べちゃおう!
と言えるので
時間の区切りに
とっても助かっています。
ひよこ親子教室でも
今月の歌は「夕焼け小焼け」。
2番を知らないママも数名
いました。
親子2人で歌や手遊びが
なかなかできない!という
ママがいたら、ぜひ
ひよこ親子教室にお越しくださいね!
季節に合った童謡、
発達に合った手遊びを紹介しています(*^-^*)