≫【ママの手記】トイレトレーニングpart1
(トイトレを始める前)
≫【ママの手記】トイレトレーニングpart2
(1~2日目)
の続きです。
上記をご覧になっていない方は
目を通していただくと
下記の話が伝わりやすいと
思います\(^o^)/
ではOさんの手記を
ご覧くださいね!
同じ事を繰り返しつつ、YouTubeや
ゼリーが無くてもトイレでできる
回数が増えてきました。
でも遊んでいたりするタイミングだと
トイレに誘っても断られたりして
漏らすことも。
トイレの回数も多く、1時間から
1時間半でトイレに誘う感じが
続きました。
でも2週間目の終わりには
トイレに行こうと言うと
行けるようになり
座ればオシッコが
できるようになってきました。
でも自分からおしっことは
言わないので疑問に思い
先生に聞いてみたところ、
漏らす経験をしないと
オシッコがたまる
感覚が覚えられない!
と衝撃のお言葉でした。
トイトレ8日目には
おしっこができるようになり
💩は力み始めて
急いで連れていけば間に合う
そんな状態になり軌道に
のってきました
というご報告を
いただいていました。
ただ、かなり頻繁に
トイレに誘っている様子だったので
1日中トイレに誘われていたら
お子さんもうんざりしますよと
正直にお伝えしました。
もし逆の立場なら・・・
と考えたら
1日中おしっこは?
トイレは?
と言われるの
イヤじゃないですか。笑
トイレでおしっこが
できるようになってくると
『床にしてほしくないな~』
とか
『着替える回数を減らしたいな~』
と思う気持ちも
よ~くわかります。
(Oさんがそう思っていたかは
わかりませんよ💦)
できれば先にトイレを
済ませて回避したいですよね。
でもオシッコがたまる感覚を
身に付けるためには
先回りして用を足してしまうと
どれだけがまんしたら
おしっこが出るのかを
お子さんが知る機会を
失うので
もらす経験
=がまんできる限界値を知ること
も必要ですよ
とお伝えしたわけです。
(Oさんにはここまで細かく
お伝えしていませんでしたね💦
言葉足らずですみません💦)
さて、今回の手記を見て
痛感したことは
・・・・・・
子どもに本気で伝えたいことが
あるときには
大人も本気で子どもと
向き合うことが必要
・・・・・・
だということです。
子どもってママの心の中を
よ~く見ているんですよ。
実は今日も
それがよく分かるエピソードが
あったんです。
ひよこでトイトレの話を
しているときに
お姉ちゃんが卒会生のママが
「上の子がひよこに在籍していた時、
先生にトイトレの相談をしたら
その日からトイレでおしっこを
するようになったんです。」
と話されたんです。
3年前のそのシチュエーションを
わたしもよ~く覚えています。
その相談の時に
お子さんはママのとなりにいて
ママの様子やはなしを
じ~っと見聞きしていました。
その次のひよこのときに
トイレでするようになったことを
聞いたのですが
あ~ママの隣で
私たちの会話を
しっかり聞いていたんだなと
思いました。
と同時に
ママの真剣さと本気度が
お子さんに伝わったんだな~
と感じたんです。
Oさんのお子さんも然りですね。
これからお子さんが
大きくなるにつれて
乗り越えなければいけない問題が
出てくるかもしれません。
そのときに
今回のように真剣に、本気で
その問題やお子さんに
向き合ったことが
活かされる日が必ず来ます!
今やっていることは
トイトレだけど
実はこれから親子で
色々な困難を乗り越えるための
姿勢や心構えをトイトレを
通して学んでいるのです。
そして
そうした親の姿勢が
どれだけ子どもの心を
突き動かすのかということも
今回感じる貴重な機会に
なったと思います。
そのことを知っているから
わたしもついつい
熱血指導になってしまうのです。
あっ、最終回のような
まとめ方になってしまいましたが
このシリーズは
もう少し続きますので
どうぞお付き合いくださいね\(^o^)/
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