昨日の続きです。
今日は、トイレの成功率が高いタイミングに加え、子育ての醍醐味についてもお伝えしますね!
寝起きはトイレの成功率が高いので、朝起きてすぐにトイレに連れていくと、予想通り見事成功!
もちろん思いっきり褒めて「トイレでできたね~」「トイレに座れたね~(最近座るだけでも嫌がっていた)」「自分で水を流せたね~」と褒めの言葉のシャワーを浴びせて自信をつける作戦に。
自信がついたのは良かったのですが、お昼寝の時に「パンツで寝る!」と声高々に宣言したぴーちゃん。
内心、『え~おもらしされたらイヤだな・・・』と思いましたが、せっかくの意欲の芽を大人がつぶしたらいけない。
そこで「寝る前におしっこしたらいいよ」と伝えると、ちゃんとトイレでして、念願のパンツで寝たのでした。
2時間後に起きると、心配していたおねしょもなく、またトイレでおしっこ。
こうして2日目は失敗もなく、順調にトイトレは進みました。
・・・が、夕方私に用事ができて家を1時間空けることに。
家には主人とぴーちゃんだけになりました。
すると主人から早速LINEが入り「おもらししちゃった💦」
『あ~、せっかく上手くいっていたのに・・・トイレに行かせてから家を空ければよかった・・・』と思ってもあとの祭り。
やっぱりトイレのタイミングは、良く子どもを見ているからこそ分かるのだと実感しました。
主人が良く見ていなかったと言いたいのではありませんよ!ぴーちゃんも鬼の私がいなくて、気が緩んだのかもしれないし。笑
まぁ、そんなこともあるよねと開き直った頃に娘夫婦が帰宅。
トイレで用が足せるようになったことをパパとママにたくさん褒めてもらって、ご満悦なぴーちゃんでした😊
これまではトイレに座るだけだったようですが、3連休明けの保育園の連絡帳には次のように書いてありました↓
誇らしげに報告しているぴーちゃんが目に浮かんで、思わずほっこり(*^-^*)
鬼の私の手を離れても出来ているなら、トイトレは成功です!
「お母さん、本気だしたね」
さて、これは誰の言葉でしょう?笑
正解は最後に。(勿体ぶることでもないけど💦)
今回、特に保育士として本気を出したわけではないのです。
子育ては子どもを冷静に見ると、解決できることが多々ある
ということなのです。(その冷静さが難しいですけどね💦私もひよこのお子さんや園児のことは客観的に見られるから良く分かりますが、我が子のことは、わかっていないことが多々あると思います💦)
普段のぴーちゃんの様子を見ていて、
→ぴーちゃんが潔癖症だと分かっていた
→だから粗相をしたら、次からは失敗しないだろうと仮説を立てることが出来た
→実践したらやっぱり私の仮説は合っていた
→トイトレ成功~
という図式になりました。
でもね、私のやり方がベストというわけではないですからね!あくまでも一例。
だって
子どもの性格 × ママの性格 × 家庭環境
によって、数えきれないほどの方法があるから。
それを探すのが子育ての醍醐味。
トイトレだけではなく、子育て全般に言えることですが、どんな方法が我が子に合うかな~、これは違う、でも、これなら出来そう!と楽しみながら色々試してください。
我が子にドンピシャの方法が見付かると嬉しいし、それが子育ての自信にもつながります。
最後になりましたが、さきほどの言葉は娘婿が娘に言った言葉😅
ぼそっと言った姿が想像できて笑ってしまいました。(完)
我が子は幼稚園の入学式のときもパンツではありませんでした。
要するにトイレトレーニングがうまくいかない子です。ギリギリまで言わない。トイレが間に合わない!
それが嫌でついつい私は紙のトレパンマンに手が伸びてしまったのがいけなかったのですね。
よ〜く幼稚園でお漏らしをして
「おかあさん、おみやげだよ〜」
と濡れたパンツを持って帰ってきました(笑)
先生もさぞかし大変だったなぁと
おもったのか?お漏らししなくなってから暫くすると「ハンドクリームを買ってぇ〜」と言うのでどうして?ときいたら
「○○○先生にかうの、いっぱいパンツあらってもらったから…」
懐かしい思い出です。
トイレトレーニングは親が大きく構える(反省)
漏らしても怒らないのがきっと良い方向にいくのかなと思います。
コメントどうもありがとうございます(*^^*)
初めての子育てにおいて、トイトレは高い壁ですよね。
子育てを始める前に子育て全般に対する知識をママたちが得る機会があれば、どんなにゆとりのある子育てができるか・・・と思います。
ハンドクリームのくだりは、さすがだなぁと思いました。
こうしたお子さんの感性が大好きですし、その感性にたくさんの可能性を感じます(o^-^o)