子ども・保育者・みんなが笑顔!伝えたいのは、ずっと変わらない大切なこと

多くの卒会生が子育てに関して感じていること

 

今年も卒会生からたくさんの年賀状をいただきました。どうもありがとうございます(o^-^o)

卒会生の活躍ぶりを知ることはとっても嬉しいです!

そして、卒会してもひよこを思い出してもらえることが、ほんと~うにありがたいことだとしみじみ感じています。

卒会生からの年賀状は毎年幸せな気持ちになるんです。

本当にどうもありがとうございます。

私も1枚1枚心を込めてコメントを書いて返信したので、楽しみに待っていてくださいね!

さて、卒会生からの年賀状のコメントの中で、子育て中のみなさんと共有したいことがあるのでご紹介させていただきますね!

・生まれてから入園まであっという間、入園からの3年間もあっという間でした。

→これは複数の方が書いていらっしゃいました。

本当にその通りなんですよね~。

そして小中高もあっという間に過ぎ去ります。(お子さんはそう感じないかもしれませんが、親からするとあっという間です)

そしてあっという間に大学に入って、あっという間に就活の時期になって、あっという間に自立するんです。

これは子育てを終えた率直な私の感想でもあります。

だからこそ今の一瞬一瞬が大事になってくるんです。

もっと言うとやっぱり3歳までが大事だということを、たくさんのお子さんを見てきて感じています。

その理由は3歳までに脳の80%が出来上がるから・・・

ではありません。

その通りなのかもしれませんが、私はそういう視点では捉えていないんです。

3歳までに人としての土台と親子の土台を作ることが、この先の子育てにおいてとっても大事なことを、たくさんのお子さんを見てきて実感しているからです。

土台を築いていると、その後の子育てもぐ~んと楽になるんですよ!

ではどうやって土台を作ると思いますか?ちょっと考えてみてくださいね。

ピンと来た方は、きっと私のブログを良く読んでくださっている方ですね。笑

私が考える人としての土台作りと、親子の土台作りの方法は、

親子で色々な経験を積み上げる

これに尽きます。

喜怒哀楽を親子で共有して、それを1つ1つ乗り越えていくから土台を築いていけるんです。

例えばコミュニケーション能力を身に付けたいのであれば、多くのお友達と接する中で身に付いていきます。

こういうことをしたら相手は喜ぶ、嫌がる、悲しむということをリアルに経験してお子さんは学んでいくんですよね。

そのような経験をあまりしないで入園してしまうと、友達とトラブルになった時に解決する術を知らないのですから、残念ながらこじれてしまう可能性もあるんです。

可愛い我が子がそんな思いをしたらママも心配になりますよね。

だから未就園児の間に色々な経験をして、たくさん人と接して、ケンカもしていいんです。

全ては入園してからお子さんが困らないためですから。

コミュニケーション能力は1つの例ですが、ママたちが身に付けたいとよく仰る社会性や協調性も様々な経験から得られることですね。

振り返ってみると、私も我が子には相当な数の経験を未就園児の時からさせてきましたよ~。

子どもは経験から学ぶと信じて疑わなかったからです。

そのための労力は我ながら惜しみませんでした。

そしてたくさんの経験から得たことは、我が子の受験や就活でも活かされていました。

(最初からそんなことを考えて、たくさんの経験をさせてきたわけではありませんよ!コツコツと積み上げてきた結果が我が子の人生の節目に活かされたということです。)

未就園児を育てているママは今が大変だと思う方も多いと思います。

そこを通過してきた先輩ママが仰るように、あっという間に過ぎてしまう時期だからこそ、今のうちに親子でた~くさんの経験をして、しっかりとした土台を築いてほしいなぁと思います。

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