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親子で読みたい絵本「かみさまからのおくりもの」

今日ご紹介する絵本はこちらです。
絵本の内容ですが、人は生まれた時にかみさまから贈り物をいただくんですって。
それを運んでくれるのは天使。

天使が運んでくれた贈り物は「ちからもちでげんき  」「うたがすきでこえがきれい」「こころがやさしい」などです。

最後に子どもたちが、かみさまから贈り物をいただいたことにお礼を言って終わります。

とってもシンプルな内容ですが、改めて考えさせられる絵本なんです。

ここで質問です!

お子さんはどんな贈り物をいただいたと思いますか?
考えてみてくださいね。

・・・答えは出ましたか?
意外に難しいですか?

もしパッとひらめいたら、普段からお子さんを肯定的な目で見ていらっしゃるということですよ~!

肯定的な言葉のシャワーを浴びているお子さんと、否定的な言葉のシャワーを浴びているお子さんのどちらが伸びていくかと問われたら、もちろん前者ですよね。

子育て中は叱りたくなることばかりですが、お子さんがより良く伸びるために肯定的な言葉や対応を心掛けてくださいね。

私自身も否定から話が始まる人はほんと~うに苦手なので、いつも肯定的な話し方をするように努めているんですよ!(特にお子さんに対して)

さて、ひよこ親子教室の家族参観でもこの絵本を読んだことがあります。

読み終わってからパパやママに「お子さんがいただいた贈り物はなんだと思いますか?」と聞いたんです。

ママはすぐに答えられましたが、パパは「う~ん」とうなる方が多かったことを今思い出しました。

この機会にお子さんが天使からもらった贈り物は何かを考えてみてくださいね!

そしてその贈り物がキラキラ輝き続けるように、大切にしてあげてほしいのです。

いつも質問を投げかけてばかりなので、今日は我が子が天使からもらった贈り物を考えてみたいと思います。

娘(26歳)は「いつでも笑顔」と「他人の悪口を決して言わない」。
息子(24歳)は「ストイックさ」と「絶対に諦めないでコツコツ頑張る力」。

あっ、すぐに答えが出ました!
良かった~、ちゃんと肯定的な目で子どもたちを見ている!(笑)

ちなみにこの絵本は出産祝いとしても贈られているそうですよ!

この絵本には何歳向けの本だとは明記されていません。
とても短い絵本なので1歳ぐらいから親子で読めると思います。
短い絵本ではあるのですが、内容がとっても良いので小学生の親子にも是非読んでいただきたいです。

そしてパパやママが考えるお子さんの1番良いところを改めて伝えてみてください。
ある程度年齢のいっているお子さんなら、大好きなパパやママに認めてもらえたことで最高の自信を得るはずです(*^-^*)

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