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短期決戦でトイトレを終わらせる方法

ひよこ親子教室の2歳児クラスのママから、5日間でオムツが外れました~というご報告があって、今日はその話題で盛り上がりました。

トイトレは未就園児のお子さんを持つママなら高い関心事ですよね。

そこで今日は、我が子に実践したトイトレの話をしたいと思います。

短期決戦でトイトレを終わらせたいママ向けの記事となっています。

 

我が子のトイトレ方法

娘、息子共に1才半ぐらいの時におむつをはずしました。

当時公園で毎日6時間~7時間は遊びこんでいた我が子。

はずしたのは夏。

汗だくになる時期におむつを履いていたら、暑くて可哀想だなぁと思ったのがトイトレを始めたきっかけです。

27年前のことなのでインターネットも普及しておらず、我流でトイトレをしました。

 

その方法ですが、私の選択肢の中にトレーニングパンツはありませんでした。

なぜかと言うと…

トレーニングパンツは床を汚さずに済む点ではよいのですが、子どもにおしっこの概念を教えるには分かりづらいと思ったからです。

子どもにわかりやすくおしっこを教えるには、五感(視・聴・嗅(きゅう)・味・触の五つの感覚)を使うと修得しやすいと考えました。

 

私が考えるトイトレの五感とは

*水溜まりになったおしっこを見て目で確認する

*おしっこの音を聞く

*おしっこの匂いを知る

*パンツや足がぬれて気持ちが悪いという感覚を知る

これを体感させるためには、いきなりパンツが良いと判断したわけです。

 

 

トイトレの様子

まずは、私の心が折れないようにマイルールを決めました。

①パンツの時は掃除の楽なフローリングの部屋だけ行き来O.K.

②和室は絶対NG(畳に臭いが残るなんて耐えられない💦)

 

そして始めたトイトレ。

トイトレ期間中は1日に何回ももらしました(>_<)

その度におしっこを見せながら「これがおしっこだよ。おしっこしたくなったらトイレに行こうね」と出来るだけ冷静に話しをしました。(内心は叱りたいのをグッとこらえて💦)

今思い返すと、いきなりパンツにしたなんて、我ながらワイルドな方法だったなぁ~と思いますが(笑)、1歳の子にトイトレについて理解させるには、とっても分かりやすい方法だったと自負しています。

結果的にこの方法で5日間でおむつがはずれました。

パンツで過ごした5日間・・・

拭き掃除ばかりで心折れそうになることもありましたが、短期決戦が好きな私にはとても合う方法でした。

また、せっかく取り組んだのに親の私が心折れて途中でやめてしまったら、この数日間が無駄になるのがイヤで、なんとか最後までやりきりました。

 

 

 

保育園のトイトレの方法もご紹介します

参考までに、以前勤務していた保育園では尿意に関係なく、決まった時間にトイレに座る時間を設けて、生活の一部として習慣化していました。

また、クラスごとに行くメリットは、お友達がしているのを目にするので、刺激も受けて、おしっこの概念を知ることもできます。

時間はかかりますが、着実に成功する方法です。

 

まとめ

夏にトイトレをして良かった点は、もらしても寒くないこと。

冬は夏に比べて尿意が近くなるので、成功率が低くなると予想しています。

外出中と夜寝るときもパンツでしたか?とよく聞かれますが、トイトレ実践中は自分自身がストレスを溜め込まないように、おむつにしていました。

外やお布団で粗相をされたら、きっと鬼のように叱ってしまうと思ったので。笑

私の子育て中はネットで情報を得られる時代ではなかったので、手探りで私と子どもに合う方法を考えました。

私の方法が正解というわけではありませんが、選択肢の1つとしてご覧いただいて、ママとお子さんに合うトイトレ方法を探し当ててくださいね。

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