こんにちは。『3歳までの子育てで
本当に大切なこと30』の著者
村田真由美です。
連日、
本書のオンライン解説講座の
体験会でたくさんのパパやママ、
保育士等と話をしています。
さまざまなお悩みを伺うので
その方の状況や、
時には参加者の性格なども
考慮しながらアドバイス
させていただいていますが、
こんな視点で私はみなさんに
アドバイスをしているよ~と
いう話をしますね。
それは
/
小さなことほど
大切にしよう!
\
どういうことかというと
例えば保育の現場で
子どもが
「着替えたくな~い!」
とグズッたとします。
A先生が「着替えようね」
と声をかけたり、
いろいろなテクニックを使ったのに
子どもはイヤイヤ言うだけ。
一方でB先生も同じように
「着替えようね」
と言っただけなのに
子どもは素直に着替える。
「どうして同じことを言っているのに
B先生の言うことだけ聞くの???」
ってA先生は思いますよね💦
それは、子どもが普段から
B先生に厚い信頼を寄せているから。
簡単に言えばB先生のことが好きだから
子どもは素直に行動するわけです。
(B先生が威圧的な先生だから
子どもが怖くて行動するパターンも
あるかもしれませんが、
今日はそのパターンではない話です)
この場合、着替えるための
テクニックを知りたいお気持ちは
よ〜くわかりますが、
そもそも子どもと信頼関係という
土台が築けていなければ
どんなテクニックも
届きにくいのです💦
では
「信頼関係を築くには
どうしたらいいの?」
という話になりますが、
/
・目を合わせて話をする
・子どもと一緒に遊ぶ
・子どもの話をよく聴く
・子どもの想いに共感する
・季節の行事でワクワクを
共有する
\
一見「そんなこと?」
と思えることばかりですが、
その小さな積み重ねこそが
子どもとの信頼関係を育んで、
着替えることやご飯を食べることなど
日常生活につながっていくんですよね。
土台を頑丈にすれば、
上にどんどん積み上げていっても
崩れにくいし、
たとえ崩れたとしても
立て直しが利くので
土台はとっても大事✨
今回は保育の現場を
例にしましたが、
子育ても同じですね☺
子育て中なら上記の他に
・子どもの好きなことに
とことん付き合う日を設ける
も効果絶大です!
ここでその方法を詳しく
お伝えしたいのですが
字数の関係でお伝えできないので
本書のポイント23「子どもは
甘える量が決まっている」や
Q&Aの9「赤ちゃん返りの対処法」
を参考にしてください😅
話を戻しますが、
一体どうしたらいいの?
ということが起きたときに
「その問題の本質は何か?」
を見極められるといいのですが、
なかなか難しいですよね💦
例えば子どもがお友達に
「○○ちゃんキライ!」
と言ったからといって、
本当にキライなのではなく
好きだからこそ
こっちを向いてほしい、
一緒に遊んでほしい
という気持ちを上手く伝えられずに
キライ!という一言で
済ませている場合もあります。
それと同じで
何か起きたときに
その問題の表面的なことではなく
問題の本質を捉えて
どうしたら解決できる?
と考える力を身につけていくのが
本書のオンライン解説講座
となります。
☑1人でがんばっても
うまくいかない
☑保育、子育てにおいて
第三者の客観的な
アドバイスがほしい
という方は
下記からお申込みいただいて、
直接お話できたらと思います✨
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子育て、保育の
お役に立ててもらえたら
この上なく嬉しいです☺
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