こんにちは。『3歳までの子育てで本当に大切なこと30』の著者 村田真由美です。著書のサイン会でも、実はリズム”おひざですとん”を行いました
4月15日、16日に開催した「第1回さくら・さくらんぼリズム遊びin西東京」の参加者よりご感想が続々と寄せられています。
掲載の許可をいただいた上で、ご紹介させていただきます。私からの返信も併せてご覧ください。
本日はこのような機会を作って下さり、ありがとうございました。
リズムを考案された斎藤先生の理念を直接教えていただくことはなく、聞きかじりのことをそういうものだからやってみてと言われながら、どこかわからない不安や焦りを感じながら曖昧に行ってしまっていたことを再認識しました。
一つひとつの動きの意味がわかって実践することの必要性を実際に感じてすごした時間でした。
また、講師の皆様も現場で活躍されていらっしゃる方々で身近に感じられましたし、我々受講者の不安を共感的に理解してくださり、全てのお話が心に響きました。
入り口としてとにかく楽しく行えるよう、温かく丁寧に支援してくださったおかげで、こどもの気持ちを体験し、気持ちを理解することができました。
少しでも保育に今日の学びを反映させるよう、努力したいです。
今後、実際に乳幼児のご指導をされている様子などを見学させていただけたらありがたいなぁと思います、
主催側の皆様、本当にありがとうございます、
またの機会を楽しみにしております。
また、村田先生の執筆された本もこれから楽しみに読ませていただきます。
本当にありがとうございました。
この度はご参加ありがとうございました。また、このようなご感想をいただき重ねて御礼申し上げます。
当日配布したプロフィールにも書きましたが、私はリズムを初めて目にした瞬間に、子どもの発達に効果があるとピンときました。でもすぐに「どんな効果があるの?」「体のどこを使っているの?」「正しい動きは?」「どこかで学べる場所はないの?」と疑問だらけになった一人なので、お気持ちはよくわかります。
今回、その疑問が少しでも解消されたのだとしたら嬉しく思います。
今後リズムについて疑問があったときは下記の5つのことをお試しください。
①子どもをよく観察する。
例えば”あひる”ができない子どもがいたら、どうして?と疑問を持つ。そして「〇〇が発達していないからかもしれない」と推測する。ではそれを解消するにはどうしたらいいのかを考える。この繰り返しです。
普段の保育の中でもお昼寝をしない子どもがいたら、どうして眠れないんだろう?と疑問を持ち、「もっと陽を浴びながら外で遊んだらお昼寝ができるかもしれない」と推測して実践する。これと全く同じ考え方です。
②できないことを練習するのではなく、1つ前の段階のリズムに戻って丁寧に行うこと。
”うさぎ”ができないときは”かえる”を、高這いができないときは”かたつむり”を、側転ができないときは”手押し車”や倒立をして手の力をつけるなど。クリアしたら次のステップに進んでくださいね。
③ご自身でそのリズムをやってみること
どこに効いているのか、どこにつまづきがあるのかが、実際に取り組むことでわかると思います。(股関節や肩甲骨が硬いからなど)
④『イラスト版 斎藤公子さくら・さくらんぼリズム遊び』や関連書籍、DVDで確認する
自分で調べることも大切ですね!
⑤講習会などで学ぶ
自分で調べてもわからないときは、やはり外で学ぶことが大切です✨
私もリズムに限らず、分からないことはその分野のエキスパートに学ぶことを25年間続けてきました。そしてインプットしたら、必ずアウトプットする。そうすることで、他で学んだ知識も自分の知識として腹落ちします。
参考になれば幸いです。
このご感想は講師陣一同でシェアして、今後の糧にしたいと思います。
お疲れのところ、ご感想をお送りいただいてどうもありがとうございました。
また機会がありましたらご参加いただけると嬉しいです✨
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村田真由美(著者)
≫発売11ヶ月で3刷決定『3歳までの子育てで本当に大切なこと30』を出版
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