あれから、娘との関わり方を意識的に変えました。
すると、やはり娘の反応も変わりますね。
こちらが娘の考えや話を聴くようにしたからか、娘もいつもより集中してこちらの事を聴いてくれるようになりました。
また、何より娘の笑顔が増えて嬉しかったです。
1日の時間が短く感じるくらい、楽しく過ごせました。
昨日、「親子でほっこりしよう会(#^^#)」にご参加されたママからのご感想をご紹介しました。実はこの話には続きがあります。ママが接し方を変えたら、お子さんが変わったのだそうです。接し方を変えた理由、どう接しているのか、何日間で変わったのか・・・などをご覧ください。前編をご覧になっていない方は先に目を通してから読み進めてくださいね。※掲載のご快諾をいただいています
私が「〇〇ちゃんはきちんとした理由があって行動できるので、安心して見ていられますね」とお伝えしたのが3月3日の夜。
上記のメールが来たのは3月5日の夜。
つまりたった2日間で変化を遂げたのです。
これってすごいことですよね。
何がすごいって、
私の言葉をママ自身に落とし込んで接し方を変えられたことがです。
頭では分かっている、でもなかなか実行に移せない。
そんな経験を子育て中のママなら1度や2度経験しているはずです。
でもこのママは見事にやってのけました。
さて、子どもに要求をする前に、果たしてその要求を大人が出来ているのかを、このママのように考えてみてくださいね。
私を例に挙げると、
今ひよこ親子教室で「さくら・さくらんぼリズムあそび」というメソッドを取り入れていますが、足先を使い脳に刺激を与えて、土踏まずの形成も促す目的で裸足で取り組んでいます。
当然私もひよこ中は裸足です。
だってお子さんに要求しておいて自分だけぬくぬくと靴下を履き、上履きを履いていたら、お子さんに示しがつかないから。
また、大人から「ご挨拶は?」と言われなくても自らするように、まずは私が大きな声で挨拶をしてお手本を示します。
逆を言うと、
自分ができないことはお子さんにも要求しません。
だから過度な要求にもならずに済みます。
この考え方を身に付けておくと、お子さんだけではなく、自分が関わる全ての方にも応用できますよ!(パパとか、部下とかetc.)
そういえば、孫とバスから降りる機会があったときも、私は運転手さんに「どうもありがとうございました」と言いながら降りました。孫に「ご挨拶をしなさい」と伝えるより、私自身が気持ちの良い挨拶をすることの方がはるかに伝わると思ったからです。
ご感想をくださったママは、今回のことをきっかけに、ママが接し方を変えたらお子さんも変わったとのこと。
ここから学ぶべきことは
大人の関わり方次第で子どもはいくらでも変われるということです
これはママ限定の話ではなくて、保育士や幼稚園教諭も同じですね。
先生の関わり方次第で園児はいくらでも変われるし、伸ばしていける。だから正しい接し方をしないといけないし、先生としての資質を高めなければいけない。だって、その姿を見て園児は学び、成長していくから。私も含めて、園児の人格形成において非常に重要な時期を共に過ごし、影響を与えている自覚をしっかり持って接することが大事なのだと思います。
変えてみないと、また怒ってしまうことばかりになってしまい、何をするにも娘が顔色をうかがうようになってほしくなかったのです。
気付きがあったことで、娘にどう成長してほしいのか、立ち返ることができ、関わりを変えられました。
先生のおかげで、娘の育児の原点に返れました。ありがとうございます。
本当に親の関わり方次第で、娘は変われますね。これからも一緒に母としても成長していこうと思います。
子どもの可能性を摘み取らずに、伸ばしてあげられる関わり方を、これからもたくさんの方に広めていってくださいね。先生のご活躍、かげながら応援しています💖😊
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大変貴重なご感想をいただいて、本当にどうもありがとうございました。
「親子でほっこりしよう会は*^^*)」での一コマが、こんな効果をもたらすとは思ってもいませんでした。
zoomを使いこなせないのに見切り発車しちゃったけれど、開催して本当に良かった~。
いつもご参加いただいて本当にどうもありがとうございます💞
またご都合がつく時にご参加くださいね。
今回のご感想が、お子さんとの接し方を変えたいと願うママに届いて、何か1つ変わるきっかけとなりますように(o^-^o)