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【中国の園長先生方のご感想】さくら・さくらんぼリズムあそびの研修について

先月、A&A西東京スポーツセンターにて、中国の園長先生方を対象に「さくら・さくらんぼリズムあそび」を行いました。

≪中国の園長先生方を対象に「さくら・さくらんぼリズムあそび」を行いました

ご参加された先生方よりご感想をいただきました。

日本で誕生した斎藤公子メソッドの中の1つが「さくら・さくらんぼリズムあそび」ですが、 中国の先生方がどんなことを感じたのかを是非ご覧ください。

リズムによって子供の発達を確認できるところが素晴らしいと思いました。 もっと詳しく勉強をして、これから子どもの発達を見てきたいと思いました。

 

運動不足で体が思うように動かないので、まずは自分自身が鍛えていかないといけないと思いました。

 

元気一杯に指導してもらったことで 、自分の保育士としての姿を考えさせられました。

 

大きい子を見て模倣するという進め方が良いと思いました。 まずは自分ができるようになって、リズムを取り入れていきたいと思います 。

 

先生が熱心に教える気持ちが子どもたちに伝わることが分かったので 、自分も一生懸命やらないといけないと思いました 。

 

うさぎや亀など、子どもが好きなものや、自然など多様性のある物を取り入れているところが良かったと思いました。

 

認知的能力を上げるには非認知的能力を上げることから始めないといけないと思うので、リズムを取り入れたいと思います。(※)

 

質問:やりたくない子にはどのように接すれば良いですか?

答え:楽しく取り組むことが1番なので、無理強いはしません。1度誘ってみてやらないという答えであれば「やりたくなったら言ってね」と声を掛けています。(本人の意思を尊重するのと同時に、見守っているからねというメッセージを含んでいます。)

 

貴重なご感想をいただきましてどうもありがとうございました。
本当はもっと想いのこもったご感想をいただいたのですが、ご紹介しきれずすみません。

中国の方は勤勉なイメージがありましたが、イメージ通りでした。リズムだけではなく、子どもの教育、環境、脳科学、あらゆることを勉強されていて、私もその姿勢を見習わなければいけないと思いました。

また、先生方がさくら・さくらんぼリズムあそびを吸収して、現場で取り入れようとする強い気持ちも感じました。今回の研修が中国の子どもたちの体力増加にお役に立てるなら、こんなに嬉しいことはありません。

余談ですが、最後に参加者からのご依頼でお一人ずつと写真を撮ったんです。(残念なことに私の携帯ではなく、参加者の携帯で)

言葉は通じなくても、誠実に接すれば熱意が伝わって、みなさんに喜んでいただけることが分かったことは、私にとって大きな収穫でした。

こんな貴重な経験をさせていただいたことを光栄に思います。みなさんどうもありがとうございました。また、快く会場を貸してくださったA&A西東京スポーツセンター様にも心より御礼申し上げます。

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※認知的能力、非認知的能力について過去に記事を書いているので、よろしければご覧ください。

≪非認知能力について(アメブロに飛びます)

≪Eテレ すくすく子育てで紹介していた「非認知的能力」について(アメブロに飛びます)

≪すくすく子育ての放送内容(アメブロに飛びます)

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