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【リズムご感想&開催報告】「改めて子どもたちをリスペクトします」

こんにちは!村田真由美です。

⁡⁡⁡≫プロフィール

 

今日は在籍生、卒会生、一般の方を
対象に「さくら・さくらんぼリズム
あそび」を行いました。(以下リズム)

 

このメソッドは
故 斎藤公子先生がご考案され、
子どもの発達を促すために
全国の幼稚園、保育園で
取り入れられています。

 

今日、参加したのは
0歳~小学2年生の親子8組と
学びを深めたい保育士2名の
合計30名。13曲のリズムに
挑戦しましたよ!

 

まずは全身の血の巡りを
よくするために
童謡「夕焼け小焼け」を
歌いました。

 

西東京市では毎日16時半に
流れるおなじみの曲。

 

この曲が流れたときに
親子で歌えるように選曲しました。
(私は孫とよく歌います)

 

このあと、リズムに挑戦。
1曲ごとに

保育士グループが終わったら

小学2年生~年中が取り組む。このグループが終わったら

年少~0歳のグループが行う

 

と、グループごとに行ったのですが、これが効果絶大!
ぜひシェアさせてくださいね。


・お友達の取り組みをしっかり観ることができる
(学習は模倣から始まります)

・自分の順番が来るまで待つ
(周りの状況をしっかり見ることで身に着きます)

・自分の順番になったら指示がなくても取り組む
(ピアノの音をしっかり聞く力が身に着きます)

・お友達のことも、パパママのことも応援する
(自分が終わったらおしまいではなく、他者の頑張りも見て認める。)

・取り組みを終えた子に対して拍手を送り、称える
(出来ても出来なくても認め合う心が育つ)

・大きい子は見本となるように頑張る
(今日の大きい子たちもしっかりその役目を果たしてくれました)

・小さい子は大きい子のようになりたいと、憧れや尊敬の念を抱く
(お兄さんお姉さんや、保育士の頑張りのお陰で、そう思った小さな子どもがいたはず)

・保育士が一生懸命取り組む姿を子どもたちに見せ、それを見た子どもたちは先生と同じようにやりたいと思う。
(先生が一生懸命取り組む姿は、必ず子どもの心を動かす)

 

少人数で、一斉にリズムを行うと
待ち時間がない分
じっくり取り組めるけれど、

 

他の子を観ることができないので
今回のような効果は薄いんです。

 

でも何グループかに分けて
行うことによって
その効果は絶大でした✨

 

リズムは発達を促す点において、抜群の効果を発揮しますが、

 

それ以上に、これから社会を生きていくために大事なことも学べると感じました✨

 

主催する側だったのに、
私の方がすっかり学ばせていただきました。

 

この気付きを与えてくださった
参加者のみなさん、本当に
どうもありがとうございました。

 

さて、みなさんの取り組む様子を
写真で紹介しますね。
(今日はみなさんを観ていたので、
写真が少なくてすみません💦)

 

金魚

両生類のようなハイハイ

かめ

ブリッジ

おひざでストン

ぞうきん(手を開く、膝を伸ばす、足指で蹴る、そんなリズムのねらいは、ぞうきんがけでも代用することができますということで紹介しました)

 

最後にみなさんから感想をいただいたので、一部ご紹介します。

・おうまがたのしかった(年少さんの女の子)

・おうたがたのしかったです(ひよこ親子教室の3歳児クラスの男の子とお姉ちゃん)

・ブリッジがたのしかったです!(ひよこ親子教室の卒会生1年生の男の子)

・いつもはリズムを教えている側ですけど、まさかこんなに大変なことを教えているとは思いませんでした。改めて子どもたちをリスペクトします。
(初参加の保育士)

・いつもは子どもたちとリズムをやっているけれど、親子でリズムをする機会がないので、お母さんやお父さんが楽しそうにしている姿を見ることができて、ほっこりしました。
(保育士)

・普段仕事で親子で参加する機会がないので、参加できてよかった。ブリッジができた自分がすごいと思いました。笑
(家族で参加されたパパ)

 

最後にがんばったのギュ~😊

 

どうしてもできていないところに
目が行きがちだけど、
やっぱり楽しむことが一番だし、
それが子どもの発達を促すことにもつながります✨

 

今日取り組んだことはご自宅でも
できるので、

 

子どもの発達を促すために、
また、親子で楽しむ時間として
どんどん取り入れてくださいね。

 

ピアノを担当していた藤原先生が
親子で取り組む効果をこんな風に
言っていたので、
最後にご紹介しますね。

 

「普段はママから色々言われている子どもがいるかもしれないけれど、リズムに関しては、子どもの方ができることが多い。

ママはできないこと、苦手なことを子どもに見せることも大事。

一生懸命取り組むママを見て、子どもは尊敬する気持ちも湧いてくるし、子どもはママを応援したくなる。

子どもは、ママより出来ることへの嬉しさを感じたり、達成感も味わうことができることも、親子で取り組む効果の1つだと思う。」

 

次回は1月16日(日)
9:45~10:45から行います。

 

親子、家族で参加したい!というみなさまのご参加をお待ちしております!(残席6組)

 

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