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大きな転機となったビジネスコンテスト

こんにちは。村田真由美です。
今日は私の失敗談をお話したいと思います。

 
2019年、私は西東京市のビジネスコンテストに参加しました。
当時、未就園児の親子を対象に、季節の行事と親子の触れ合いを軸とした「ひよこ親子教室」を主宰していた私は、全国に教室展開をしたいと思っていました。そこで、たくさんの方にアドバイスをいただいてプランを作成、ビジコンに臨みました。
今思うと、どこにでもあるビジネスモデルでビジコンに出場するようなレベルのものでは全くありませんでしたが、当時はそんなことにも気付かず、自分の夢を追って邁進。
一応最終審査には残りましたが、ここで現実を突きつけられることに。
最終プレゼンも無事に終わり、審査員の某信用金庫の支店長様からコメントをいただいた際に、「もし、北海道在住の人の教室運営が上手くいかなかったら、あなたはどのように対応しますか?」と聞かれたのです。
私は「え???」と思いました。なぜならリスク管理を全く考慮せずにプランを立てていたため頭が真っ白になったからです。恐らく10秒間ぐらいステージ上で答えることができず黙りこんでしまったと思います。
このときに「あ~おわった」と思いました。
そして、審査結果はその通りの現実に。
このときに思ったのです。こんな甘い考えではビジネスはできない。1からビジネスを学び直そうと。
その直後に起業塾、マーケティング塾、文章塾の3つを同時進行で徹底的に学びました。
その後、3歳までの親子教室を運営してきた経験を元に『3歳までの子育てで本当に大切なこと』を出版。
教室業はその後も続けるも、やりきったし納得できるところまで運営できたので、全国展開することなく26年間で終了。
その直後に㈱ひよこのスマイルを設立、今に至ります。
6年前のビジコンのときに、審査員の方にあの質問をされていなかったら、私は自分の実力のなさや、プランの甘さに気付くこともなく、自分の夢を追い続けていたと思いますし、ビジネスを1から学ぼうと思うこともなかったはずです。
間違いなく、ビジコンが人生の大きな転機となりました。
さて、私が出場した西東京市のビジネスコンテストが今年も行われます。
・今、ご自身のビジネスを形にしたいと思っている方
・もうビジネスは始めているけれど、その先に夢や目標がある方
・新しいビジネスモデルをみなさんの前で発表したい方
『私なんて…』『こんなこと発表してもいいのかな…』『時間がない…』などと思わず、まずは挑戦してみてはいかがでしょうか?
真摯に自身のビジネスプランに向き合い練り上げたプランであるならば、どんな結果になったとしても得られることの方が断然大きいことを声を大にしてお伝えしたいです。
そして、あえて苦しい道を選んで進んだときこそ、得られる未来は明るいし大きい。
まだまだひよっこ社長ですが、ビジネスをしながらそんなことを思っています。
ここで余談を2つ。
1つ目は、当時コメントしてくださった信用金庫さんは、現在私の会社のメインバンクになっています(笑)
そして2つ目。実はこのコンテストの審査員に思いがけず選んでいただきました。頑張る人を応援したい!そんな気持ちで心を込めて審査をさせていただきます。
さぁ、ご自身の可能性を試してみませんか?
西東京市のビジネスコンテストは2年に一度の開催となるため、次のチャンスは2年後となるそうです。
今目の前にあるチャンスをぜひご自身の力で掴みとってください。
たくさんのご応募を心よりお待ちしております。
🎖️西東京市ビジネスプランコンテスト詳細🎖️

村田真由美さんは藤原 圭子さん、市村智美さんと一緒にいます。

23時間 

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【ひよこのリズムの会】

0歳〜中学生の親子と、リズムを学びたい保育士を対象にしたひよこのリズムの会。市内、近隣の市、23区、相模原市、北本市、鎌倉市、小田原市、八王子市、四街道市、横浜市、そして浜松市からご参加があって本当にありがたく思います。…

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