子ども・保育者・みんなが笑顔!伝えたいのは、ずっと変わらない大切なこと

23年間のお休みゼロ記録が途絶えた理由

こんにちは。村田真由美です。
(なぜモノトーン?最後に理由を書きました)

ブログの更新が滞っていましたが、
元気です、今は。

…と意味深な書き方ですが。笑

実は激しい嘔吐と腹痛で救急車で
運ばれ入院していました。

お時間のある方は
これまでの経緯をご覧くださいね。

・・・・・・・・・・・・

夜中3時。腹痛で目が覚める。
そのうち治るだろうと思い
腹痛を我慢。

夫が出勤時。
玄関に行くこともできない位痛い。
お見送りしないなんて
結婚30年の中で初めてのこと。

夫が娘に連絡したのか、
保育園に子どもを送っていった娘が
我が家に立ち寄る。

その時には嘔吐し続けていて、
喉が渇いて水を飲み、また吐くを
30回ほど繰り返していた。

水を飲んで吐いていることに
気付いていない意識レベル。

お腹の激痛は、
立っても座っても横になっても
おさまらず、亡くなった父を思い出し
「お父さん助けて」と言葉にしてみた。

これまで言葉にすると助けられることが
あったのに、今回はダメみたい。

夜中の3時から
7時間我慢したけれど
どうにも我慢の限界。

娘に救急車を呼んでもらうことにした。

でも、ここで一度冷静になる。

私、冷や汗で汗びっしょりだ!
診察受けるならシャワー
浴びなきゃと。笑

痛さであんまり記憶はないんだけれど
シャワーを浴びて全部着替えたところで
娘に救急車を呼んでもらった。

ちょっとまって。
サイレン鳴らされて来られると
日中だから近所の目があるしイヤだな。

そう思い、サイレン鳴らさないで
来てほしいと娘から伝えてもらうと
緊急性があるのでそれはできないと言われる。
(義父のために救急車を呼んだときに
音を鳴らさないで来てもらった経験があり)

救急車が来るころには娘によりかかって
歩くのがやっとだったけれど
とにかく大通りまで歩いていき
家の前まで救急車が来るのは阻止できた。
(家でおとなしく待ってろって話💦)

すぐに病院に到着。
その後も激しい嘔吐と腹痛がおさまらず
あまり記憶がないけれど
PCRと血液検査を受けた気がする。

血液検査の結果、白血球が29,000あるので
即入院となった。(基準値は3500~9700)

この痛みから解放される安心感と
ひよこ親子教室の開催日までに
退院できるのかなという不安がよぎる。

入院をして数時間経ってから
PCRの結果が気になり
看護師さんに聞くと

「陰性だったから入院できたんですよ」
と聞き納得。

・・・で、激痛の原因だけど、
大腸の炎症だったらしい。
私も内視鏡検査を受けながら確認。
確かにかなりの炎症が見られた。

・朝起きたらトイレに10分間座る
・サラダを食べる
・運動をする
・水を飲む

こんな小学生でもわかるようなことを
先生から切々と説明される。

でも小学生でもわかるようなことを
やってこなかった結果が
今回に至っているのだから
今後は意識してやらなければいけない。

人のことはよくわかるのに
自分のこととなると
本当にわからない、見えない。

体力が普通の人より10倍はあると
自負していること、

ひよこ親子教室を23年間自分の体調不良で
1度も休んだことがないことがないから
今回もそのうち治るだろうと思っていたこと

その2つのどうでもよいプライドが
7時間も我慢することに
至ってしまった。

退院の日、先生に言われたのは
「あのまま我慢し続けていたら
腸が割けていたよ。割けた人の
2人に1人は亡くなっているんだからね」

今回の話を、どうやって笑い話にして
ブログにアップしようかと
入院中考えめぐらせていたけれど
そのとき初めて事の深刻さに気付いたのでした。

これまで自分の体の声に
全く耳を傾けてこなかった私。

50歳だし、もう少し
自分の体を労わろう。
そして、寝なければ全部こなせるという
考えも手放そう。

「普通の生活をしてください」
今回も言われた。

整体やマッサージを受けると
日常生活を何も話していないのに
必ず先生方に言われる言葉。

今後の仕事の仕方、生き方までも
考えさせられる一件となったのでした。

・・・・・・・・・・・・・

もう無事に退院して元気にしています!
教室も再開したし、日常の生活に戻って
います。

入院生活で体重は減ったけれど
体が軽くて動きやすいぐらい。笑

ただ、今回のことで
遂に途切れてしまったのですよ、
23年間私の体調不良による
教室のお休みゼロ記録がぁ…😭😭😭

みなさんにご迷惑をおかけしたのに
温かい言葉をかけてくださって
感激するやら申し訳ないやら…

今回の件は、7月のお祭りで
恩返しをしたいと思います。

そういえば、コロナ禍なので
入院中のお見舞いは家族も
できなかったのですが

家に戻り、92歳の義母に会った瞬間に
言われた一言が
なかなか強烈だったので
紹介して終わりにします。

・・・・・・・・・
誰かと思った!
きれいになっちゃって!
・・・・・・・・・

ん~退院してきた嫁に言う言葉かな~(-_-;)
労わりの言葉は~(-_-;)?

…と内心思いましたが、
ポジティブに言葉通りに受け止めたいと
思います。笑

みなさんも体に不調を感じたら
早めに受診をしてくださいね。
我慢は禁物です!

※最初の写真は退院直後の写真。
母がものすご~く心配していたので
元気だよ~と送るために撮った
すっぴん写真。笑

さすがにカラーではお見苦しいので
モノトーン加工しました。笑

それにしても50歳でも子どもは子ども
なんですね~。
心配してもらえてありがたい。笑

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