こんなお悩みはありませんか?
・子どもがいつもより落ち着きがない
・お友達に手が出る
・2人目が生まれて、上の子の精神状態が良くないと感じる
こんな時に効果的な方法をお伝えしますね。
それは
「お子さんとの時間をあえて設けてください」
です。
『え~、そんなことですか~?』という声が聞こえてきそうですが、これだけなんです!!!
『子どもとの時間なんてイヤでもあるし!」という声も聞こえてきそうですね。笑
でもですよ!!!
家事もしない、携帯も触らないでお子さんのためだけにがっつり向き合う時間って、日々の中でどれだけあるでしょうか?
私の子育て中の話をさせてくださいね。
長女がお友達に手を出していた時期があったんです。特に1歳~2歳の時がひどくて。
その時に家で娘と塗り絵をしたり、パズルをする時間を設けてゆったりと過ごしたら、娘が落ち着きを取り戻して効果てきめんだったんです!!!
子どものためだと思い、外遊びのスケジュールをキツキツにしていたのが仇となっていたようです。
それ以降、娘が落ち着きがないと感じたときは、家でゆっくり過ごして、娘の興味がある遊びにとことん付き合う方法で乗り切ってきました。(手を出す原因には上手に話が出来ない、言葉数が少ないこともありますが、その話は割愛しますね。)
私は家でゆっくり過ごす方法で乗り切りましたが、パパに兄弟を預けられるなら、お子さんと2人であえて出掛けるのも手です。
1時間でいいので、お子さんがしたいことを一緒にしたり、お子さんが食べたい物を一緒に食べたりして過ごしてみてください。
大好きなママと楽しい時間を過ごしたお子さんは、情緒が安定していくのが手に取るように分かりますよ!
これは小さいお子さんにも効果がありますが、園児や小学生にも効果があります。ひよこの在籍生や卒会生で実証済みです。
たったこれだけのことなのに、効果てきめんということは
それだけママの存在は偉大だということですよね。
前置きが長くなりましたが、話を題名に戻しますね。
ひよこの3歳児クラスのお子さんの話です。
ひよこに来た瞬間の顔が、なんだか晴れ晴れとしていました。
いつもならママにベッタリなのに、1人で私のところにつかつかとやってきて、シールを貼るために私の膝の上に自ら座ったんです。
『あれ?いつもと違う!!!』そう感じました。
教室の最中に、ママが1人で外に出る機会があったのですが、追いかけることもなく皆と一緒に待っていられました。
ひよこにもいつも以上に楽しく取り組み、人が変わったようだったのです。
帰り際にママにその秘訣を聞きました。
「1週間に1度、子どもが行きたいところに行き、食べたい物を食べる日を設けたんです!!!そうしたら落ち着きました」
これは私がアドバイスしたことではなかったので、すかさず言いました。
「それを自分で気付けたなんて本当にスゴイですね!!!」と。
こんな簡単なことで、お子さんが落ち着いて、親子の関係も良くなるなら、やってみない手はありませんよね!
お子さんだけの時間を設けるのが難しいと思ったママ、
子どもと向き合う時間は大切だと分かっていながらも、忙しくて実践できないママは、よろしければひよこ親子教室にお越しくださいね。
月に2回、たった2時間お子さんと向き合う時間を設けるだけで、お子さんの情緒が安定して、より良い子育てが出来ますよ!
ひよこでは第二子、第三子の参加も多いのですが、ママたちからは
「ひよこに来ていなかったら、上の子の用事に連れ回すだけで、下の子と向き合う時間なんてなかった。」というお声もよく聞きます。
ひよこに来ても来なくても大した問題ではないように思えますが、実はみなさん、お子さんと向き合う時間の重要性を分かっていらっしゃるのだと思います。
お子さんの情緒が安定すると子育てが楽になります。親子で向き合う時間は、お子さんのためでもありますが、結局は「子育てが楽になる」という、より良い形となって返ってくるので、ママ自身のためでもあるのです(*^-^*)