子ども・保育者・みんなが笑顔!伝えたいのは、ずっと変わらない大切なこと

月に1度のイベント「リズムあそび」を行いました

ひよこ親子教室では齊藤公子先生考案のさくらさくらんぼリズムあそびを元に、ひよこバージョンでリズムあそびを行っています。

今日は10月のリズムあそびの様子をご報告しますね。

風邪による欠席者が数組いたので少人数での取り組みとなりましたが、こんなときはじっくり取り組むチャンス!!!丁寧に説明をしながら行いました。

ママ達には急に運動をしてあちこち痛くならないように無理強いはしないようにお伝えしています。

・・・が、この回はママ達がものすごく真剣に取り組んでいました。

親としての経験上、親の背中を見せることは言葉で伝えるよりずっと子どもに伝わりやすいので、お子さんは何か感じる物があったと思います。1人のママからは「親のクラスがあったら通っちゃいそうです」という嬉しいお言葉もいただきました(*^-^*)

下記の写真は「両生類のようなハイハイ」です。ワニのように前に進みますが、岐阜で受けたさくらさくらんぼリズムあそびの研修では手で前に進むのではなく、足先で前に進むという話がありました。足先を使うことに神経を集中させるとお子さんの発達に効果的です。
「かめ」
足首を手で持って胸を張る運動。下記の2人は軽々頭を持ち上げていますが、このように90度まで持ち上げるのはかなり難しいです。これをすると背筋力がつきます。「うさぎ」
手でウサギの耳を作り、つまさきだけでぴょんぴょん飛びます。良く観察すると、1歳児さんはつま先だけで飛ぶのはまだ難しく、足の裏が全部ついた状態でジャンプします。2歳児さんは両足同時ではなく、片足ずつのジャンプになる子もいます。ジャンプ1つでお子さんの発達状態を知ることが出来ます。「手押し車」
左のお子さんは2歳児さんです。2歳児さんで腹筋を使ってお腹をしっかり持ち上げるのは難しいので、ママには膝を持つようにお伝えしていますが、写真のお子さんは足首を持っただけでしっかり腹筋が持ち上がっていました。右の男の子は年少さん。取り組み始めの頃よりしっか出来るようになりました!これをすると腹筋や腕の力がつきます。「スキップ」
3歳まではギャロップ、それ以上はスキップをしています。ギャロップはスキップの基礎となるので、しっかり取り組みます。写真は小学1年生のお姉さんが年少さんの手を引きながら取り組んでいる様子です。優しく声を掛けながらギャロップをしていました。このように異年齢保育をすることによって大きい子は小さい子の面倒を見る、小さい子は大きい子の背中を見ることが出来る、それが魅力の1つになっています。上記の写真の続き。お姉さんに導かれて男の子がイキイキと取り組んでいるのが伝わってきますね!小学3年生のお姉さんも2歳児さんの手を引いてギャロップをしてくれました。2歳児さんがすっかりなついて安心した顔で手を差し出しています。リズムあそびを15種類した後は、ピアノの伴奏してくれたF先生によるリトミック。この時間を楽しみにしてくれているお子さんが多いのでF先生も毎回色々なプログラムを用意しています。終了後、通常のひよこをお休みしたお子さんのために仮装してパチリ!ほかの参加者もちょっぴり仮装して写真に入ってくれました(*^-^*)ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました(*^-^*)

イベントでは有意義な時間になるように内容を工夫したり、参加されたお子さんについて私が感じたことをお伝えする機会にしています。

11月のリズムあそびは23日(金・祝日)10:00~11:20
西東京市民会館 参加費お子さん2,000円(1人追加ごとにプラス1,000円)です。

参加希望の方は、LINE@か、下記のフォームからお申し込みくださいね!

親子で楽しい時間を過ごしたい方、リズムあそびでお子さんの脳に刺激を与えたい方、子育てのアドバイスが欲しいという方のご参加をお待ちしています\(^o^)/

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