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子育て講演会を受けるまでのストーリーと葛藤

こんにちは!親子教室の専門家 村田真由美です。

 

 

出版後初の子育て講演会を都内の小学校で行ってきました。

 

今日は、講演依頼を受けるまでのストーリーと私の葛藤についてです。お時間のある方はご覧くださいね。

 

 

9月某日、1通のメールが届きました。

 

差出人は都内の小学校の先生から。内容は子育ての講演依頼でした。

 

······が、拙著『3歳までの子育てで本当に大切なこと30』をご覧になったからではなく、「さくら・さくらんぼリズム遊び」についての発信をご覧になってのご依頼。

 

理由は後ほど書きますが、講演活動はできれば避けたいと考えていたので、講演依頼のフォームも作っていない中での依頼に、最初はいたずらメールだと思いました(先生申し訳ありません💦)

 

次に思ったのが「もしこれが本当の話だとしても、リズム遊びを行わずに説得力のある話ができるの?」という疑問と不安。

 

さらに私は、少人数ならいっくらでも語れるのに、対大勢だと「上手く話せるかな……」「頭が真っ白になったらどうしよう……」「しどろもどろになったらどうしよう……」と不安でいっぱいになる性分で😣

 

講演依頼が来たら困るな、避けたいなと心のどこかで考えていました。

 

それに、私の得意分野は普段接している3歳までのお子さんとそのパパやママ。小学生のお子さんの保護者に対して、実りある話をする自信もなく······

 

とにかくできない理由を片っ端から探して先生にお伝えしたんです。

 

今から考えると、ホント私らしくなぁと思いますけど😅

 

その後、私が『3歳までの子育てで本当に大切なこと30』の著者だと知った先生は、早速本をご覧になって、こんなメールを送ってくださいました。

 

「五感を使う大切さや、欠点がその人の大きな武器になる等、私自身が大変勉強になりました。地に足の着いた、活動に根差した言葉ばかりでとても感銘を受けました。子育てに大事なことをぜひお話しください」

 

あ〜そうか~、私らしく話をすればよかったのね!

 

その気付きと先生の熱意に背中を押され、ようやく引き受けてみようという気持ちに至ったのでした。

 

さて、スタート地点には立ったけれど問題はこれから。

 

①小学生の保護者に何を伝えれば響くの?

②緊張せずに話すにはどうしたらいい?

③参加してよかったと思っていただくためには?

 

これらは私にとって高い壁。でもクリアして有意義な講演会にしたいと思いました

 

長くなりそうなので、今日はここまでにします。次回は問題クリアのために実践したこと+講演会の様子についてです。よかったらご覧くださいね。

 

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